【赤星】サッポロラガービールの特徴!味、ラインナップ、口コミをレビュー!

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読者の皆さんはサッポロラガービールという国内で人気のビールをご存知でしょうか?

現存する国内のビールブランドの中では最も歴史が長い、140年続く1本。

この記事ではサッポロラガービールの「特徴」「味」「ラインナップ(容量)」に加えて、10個以上の見出しでお話ししていきます。

サッポロラガービールを1~10まで知りたい初心者」の方が満足できる内容をまとめています。

こんな人におすすめ

  • 苦味の効いたビールが好きな人
  • キレのある味わいが好きな人
  • 味の濃い料理に合わせるビールを探してる人

 

サッポロラガービールの特徴

ポイント

  • 発売当初は「札幌ビール」と呼ばれていた
  • 「赤星」の由来は北海道の開拓使のシンボルである五稜星から名付けられている
  • 国産ビール最古のラガービール

今年は「黒ラベル」が誕生して40年。「スーパードライ」が誕生して30年。

しかし、それよりも大先輩のビールがサッポロラガービールです。

今年で誕生140年を迎え、この国産ビール最古のビールがこの5年で、販売量が2倍になっています。

レトロなビールが「今、何故人気なのか?」その理由は、お店側からの指名が多いからです。

「『瓶だからいい』、『どこでも買えるわけではないから』とお店側のこだわりの1本として扱いたい」とのことで人気を集めています。

赤星の販売スタイルは、非常に独特で普段は「業務用の瓶ビール」として、飲食店向けに販売されていますが、毎年数量限定で「一般家庭向けの缶商品」が発売されます。

CMがYoutubeにあがっていたので、見たことない方はこちらもみてくださいね。

サッポロラガービールのCM(YouTube)

 

https://www.sapporobeer.jp/

サッポロラガービールの特徴は、熱処理をしてビールの酵母を死滅させているということです。

大手メーカーが販売している日本のビールは熱処理をせずにフィルターで酵母をろ過した、いわゆる「生ビール」が主流になっています。

アサヒスーパードライの爆発的ヒットが日本のビールを生ビール化したというのが通説ですね。

ちなみに酵母を熱処理で死滅させる理由は、酵母がビールの中に残っていると発酵が終わらないので、商品として世に出たあとも発酵が進んで味が変わってしまうから。

昔は酵母を熱処理していたものが、フィルターの技術や精度が高まって、ろ過するだけで酵母が取り除けるようになり、生ビールが世に広まった、とも言われています。

サッポロラガービールの味の評価

香り 8 out of 10 stars (8 / 10)
コク 9 out of 10 stars (9 / 10)
キレ 8 out of 10 stars (8 / 10)
のどごし 8.5 out of 10 stars (8.5 / 10)
泡の立ち具合 9 out of 10 stars (9 / 10)

 

ラインナップ(容量)

Amazon

サッポロラガービールのラインナップ(容量)

サッポロラガービールの缶シリーズ

  • 350ml缶
  • 500ml缶

サッポロラガービールの瓶シリーズ

  • 500ml瓶
  • 633ml瓶

サッポロラガービールは、350ml缶・500ml缶・500ml瓶・633ml瓶の4種類のラインナップ。


 

アルコール度数

サッポロラガービールのアルコール度数は「5%」です。

サッポロラガービールのアルコール度数(サッポロビール株式会社の商品と比較)

サッポロラガービール
5%
サッポロ生ビール黒ラベル 5%
サッポロクラシック 5%
エビスビール 5%
サッポロプレミアムブラック 5%

上記から分かるように、生ビールでは「サッポロ生ビール黒ラベル、サッポロクラシック、エビスビール、サッポロプレミアムブラック」と同じ度数です。

 

原材料名

サッポロラガービールの原材料名は以下の通りです。

 

サッポロラガービールの原材料名

  • 麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))
  • ホップ
  • コーン
  • スターチ

 

カロリー(エネルギー)

サッポロラガービールのカロリー(エネルギー)は350mlあたり「140kcal」です。

 

プリン体

サッポロラガービールに含まれているプリン体は350mlあたり「28mg」です。

 

栄養成分表示

サッポロラガービールの栄養成分表示項目をまとめておきました。 参考にしてみてくださいね。

※栄養成分表示は100mlあたりのデータなので、容量によって異なってきます。

サッポロラガービールの栄養成分表示

エネルギー 40kcal
たんぱく質 0.3g
脂質 0g
炭水化物 3.0g
糖質 2.9g
食物繊維 0~0.1g
食塩相当量 0g
プリン体 約8mg
賞味期限 12カ月

 

口コミや評判

ここではサッポロラガービールを飲んだ方々の良い口コミ・評判、悪い口コミ・評判をご紹介していきます。

良い口コミ・評判

この様に、サッポロラガービールを飲んだ方々は良い口コミを投稿していました!

最初にご紹介した口コミのように世界一美味しいと言ってる方がとても多く、これ以上にない最大の誉め言葉が沢山口コミに投稿されていました。

 

悪い口コミ・評判

 

実際に飲んでみたレビュー

次に実際に僕がサッポロラガービールを飲んでみて感じた感想をお話していきます。

写真で泡の凄さ伝わりますかね?

このクリーミーでトロトロ泡。泡を楽しむならやはりサッポロですね!

ホップの香りと苦みを感じますが、角が抑えられたまろやかさもありますね。

全体的な重厚感やコクも伝わってきますが、飲んだ後さっぱりとスッキリしている。

やっぱり美味い!言葉も失うぐらい美味しいですね。

サッポロファンの僕は、赤星が販売される日が待ち遠しいと思っていますが、同じことを思ってる人もいるのでしょうか。

 

どこで売ってる、どこで買える

サッポロラガービールの缶は、毎年数量限定で全国で販売されます。

コンビニやスーパーで1本買って飲んでみて美味しいと思ったら、ネットでケース買いをすると1本=207円でお買い求めできてお得ですよ。

購入サイトで価格には変動があるので気になった方は調べてみて下さいね。

「サッポロラガービールはどこで売っている?」の詳細記事はこちら

 

まとめ

サッポロラガービールは、丸みのある程よい苦味で後味は意外とすっきりした味わいのビールでした。

でも、手軽に缶で自宅で飲めるのもやっぱり嬉しい。

歴史と伝統を感じられるビールが飲めることに感謝です。

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