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2021年3月16日に葵区梅屋町にオープンした鮨屋。
カウンター限定のこじんまりとした店内で、使用するネタは店主が豊洲に出向き、直接買い付けするこだわりがあります。
メニューはおまかせのみで、熟練の大将による美しい握りを贅沢に味わうことができます。
それでは鮨 きひろをご紹介していきます。
※営業時間・定休日・料理・金額については、現在と異なる場合があります。予めご了承ください。
こんな人におすすめ
- 東京で修業していた店主が握るお鮨屋
- 握り中心のおまかせコース
- カウンター限定の店内
お店の外観
JR静岡駅から徒歩15分離れた所にお店を構えています。人通りの激しいグルメ街道を抜けた先にひっそりたたずむ。
2021年にオープンしたばかりと言うこともあり、清潔感と奇麗なライトアップ目立ちます。
店内の雰囲気
店内はカウンター8席のみとシンプルなデザイン。
客席はコンパクトで、満席時は隣席の会話ももしっかり聞こえるほど。L字のカウンター席だからどこの席でも店主と気軽に会話が楽しめますよ。
駐車場
きひろは街中にあるので駐車場は完備していません。車でお越しの際は近くのコインパーキングを利用しましょう。
メニュー
2種類のコースメニューのみで至ってシンプル。
コースは電話で席だけ予約して、その場で決めることもできます。
アルコール
アルコールは、ビールや日本酒、ハイボール、ワインまで一通り取り揃えています。
生ビールは置いていませんが瓶ビールは提供しています。
おまかせ肴と鮨
乾杯
乾杯の儀はもちろんビールでスタート。
残念ながら生ビールは置いてなかったものの、瓶ビールをうすはりのグラスで乾杯。
数の子
最初に登場したのはシンプルに数の子。
シャキ、プチの触感が心地よく、口の中でスタートの合図を出してくれます。
中トロ
美しい色合いの中トロは、すっきり酸味が控えめ。
口に入れた瞬間にまぐろ本来の甘みが口の中でジワジワと広がる幸せ。
鯖のガリ巻き
初対面の鯖のガリ巻。
鯖の〆具合とガリの酸味が丁度良いバランス。鯖×ガリ×胡瓜の相性が抜群でお酒のおともにピッタリ。
ヤリイカ
握りの始まりはヤリイカ。
繊細な隠し包丁が施されており、噛むごとに甘みが口の中で広がります。
きひろさんのお鮨は可愛いサイズ感の握りなので、女性でも食べやすい大きさです。
鯛の昆布〆
続いては存在感ある鯛の昆布〆。
昆布と柚子が強めにのった鯛に甘めの煮切り。ねっとり甘みが最高です。
煮蛸
ここでりっくんの大好物の煮蛸が着席。
しっかり触感を残しつつ柔らかさも感じる炊き具合。
蟹酢
続いてはサッパリ箸休め、蟹酢。
胡瓜のシャキシャキ触感に香りの強い蟹、酢で全体を引き締めておりコンビネーション抜群。
漬けまぐろ
ビジュアルからねっとり感がビンビンに伝わってくる漬けまぐろ。
しっかり漬けられているまぐろ。山葵がしっかり効いていて漬けまぐろにピッタリ。
小肌
角のない酢加減にレアのある小肌。
存在感のあるネタではないけどしっかりと仕事をしてくれる1貫。
鰤 焼き物
焼物は鰤の照り焼き。
ちょっと火入れが強すぎて、個人的にはパサつきを感じてしまいました。
車海老
絶妙な茹加減の車海老。
鮮やかな色合いに絶妙な火入れ、こぶりながらも旨味がギュッと詰まっている。
燻製サワラ
桜チップを使用し燻製した燻製サワラ。
見た目では全く分からないが、燻製の香りが心地よい。こちらも絶妙な燻製加減。
トロタク
ふわとろのネギトロに白葱の風味が旨いトロタク。
雲丹
特に最近高騰しているネタの一つ雲丹。
雲丹好きの私にとって雲丹の出現は大変喜ばしいことだけど、お店側にとっては年々提供するのが困難になって残念。
ミョウバンの臭みを全く感じず、甘みだけが口の中で感じます。
穴子
ふっくら炊き上げられた穴子。
これだけふっくら炊かれ技術は、大将の腕を確認することができました。
玉
最後は〆は玉と味噌汁でご馳走さまでした。
みそ汁
店舗情報
店名 | 鮨きひろ |
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住所 | 静岡県静岡市葵区梅屋町4‐9 |
TEL | 054-272-1006 |
席数 | 8席(カウンター席のみ) |
営業時間 | 17:30~22:00 |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | 無 |
予約 | 電話 |
まとめ
葵区梅屋町の鮨きひろは、カウンター限定の店内で、洗練された握りを楽しめる鮨屋でした。
気取らず楽しめる鮨屋なので興味のある方はぜひ足を運んでみて下さい。