「鮨 かんざき」葵区・伝馬町で豊洲から仕入れた新鮮なネタを最高の状態で楽しめる鮨屋!

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葵区伝馬町、静岡市で予約困難な鮨の名店。

鮨のカリスマ、YouTuber「イッコーさん」が訪れたことのある鮨屋。今では予約困難なお店として静岡市で人気を集めています。

2017年1月にオープンして6年目を迎え早くも多くのリピータと新規客でにぎわっています。気さくで明るい大将が握る鮨は、お客さんの心を鷲掴み。鮨×酒の最高の組み合わせで特別な食事を楽しもう。

それでは鮨かんざきをご紹介していきます。

※営業時間・定休日・料理・金額については、現在と異なる場合があります。予めご了承ください。

こんな人におすすめ

  • 静岡で予約の取れない鮨屋
  • 駿河湾の地魚と豊洲から仕入れた旬の食材を使用
  • ライブクッキングを楽しめるカウンター

お店の外観

静岡鉄道・日吉町駅から徒歩3分の所にお店を構えています。

こちらがお店の外観ですが、白の暖簾と木を基調にしたデザインのなっており、ふらっと歩いていると気が付かずに通り過ぎちゃいます。

今回は年上の鮨マニアの方とご一緒させて頂きましたが、それでも入店時は緊張していました。

店内の雰囲気

店内は決して広くないものの、L字のカウンター8席とテーブル6席のキャパがあります。

隣との席の間隔は狭いけど、だからこそ美味しさを分かち合えたり一緒に楽しむことができるのがカウンターの素敵なポイントです。

駐車場

かんざきの駐車場は、お店の前に2~3台駐車スペースがあります。

メニュー

+コースメニュー

  • おまかせ 時価

+鮨握りメニュー

  • 金目鯛
  • コハダ
  • 真つぶ貝
  • 〆さば
  • 石ガキ貝
  • サヨリ
  • トラフグ
  • 赤貝
  • 太刀魚塩焼き
  • 北海道極上ウニ
  • スペシャル赤ムツ
  • 越前ガニ
  • セイコガニ
  • 三重トロサワラ
  • 小樽シャコ
  • 淡路天然真鯛
  • トラフグ白子
  • 長崎クエ 21kg
  • 熟成アオリイカ
  • 極上アンキモ
  • 自家製カラスミ
  • 自家製イカ塩カラ
  • 三保釣りあじ
  • 甘エビ
  • 白エビむき身
  • うなぎ焼物
  • 昆布〆ヒラメ
  • 昆布〆カマス

+デザートメニュー

  • 白玉ぜんざい
  • 柚子シャーベット
  • 自家製プリン

かんざきのコースメニューはおまかせのみ。

その日の仕入れ状況によりコースの値段には変動がありますが、1万5千円~2万円ほど。

気になるお鮨があれば、追加で握りのお鮨も注文することができます。

*本日はディナーで食事に行ったので、今回の記事ではランチのメニューなどは詳しく説明していません。

おまかせ

今宵はブログ仲間にお鮨を誘って頂いて、初のお鮨チャレンジ。

お鮨大好きだけど、20代前半のりっくんには一緒に来てくれる方がいない。唯一誘ってくれるブロガーさんには感謝しかありません。

もしお鮨が大好きでご一緒してくれる方がいれば、お気軽にインスタでDM送ってください。

皮剝と帆立の紐の肝和え

今宵の一品目は、皮剥と帆立の紐の肝和え。

いきなり大好きな皮剝と肝が登場。

皮剝と帆立の紐のこりこりした触感。肝とあおさが絶妙で最高。ビールの減りが加速していく。

鰹のタタキ

続いては鰹のタタキにネギと和辛子をのせて。

鰹の旨味がダイレクトに感じる格別の味わい。お鮨屋さんでしか出会えない鰹は負け知らずの無敵。

艶と脂の乗りが絶妙で辛子との相性もいいです。

クエの酒蒸し

今年初の高級魚、クエの酒蒸し。

ぷりぷりな身にクエの旨味が染み込んだ葱がけしからん旨味に。

見た目のシンプルさに美味しさが伝わりづらいですが、今宵の主役といっても過言ではない。

越前ガニの刺身

美味しさ故、食べたことを忘れる越前ガニの刺身。

言葉で言い表せない甘み。アクセントの味噌が奥行きのある味に。

要所要所で登場する高級魚が、飲んでいる中でも更にテンションを上げてくれます。

トラフグのてっさ

怒涛の高級魚が連発、こちらはトラフグのてっさ。

こりこりのてっさとネギポン酢の組み合わせは王道ながら最高のコンビ。ぷるぷる触感のてっぴも心地よいアクセントで大好き。

越前ガニ食べ比べ

ここで再登場、オスとメスの越前ガニの食べ比べ。

グルメ好きには、同じ素材を食べ比べして味わえ楽しめるのが本当に嬉しい。

因みに左側)メス、右側)オス。

メスはプチプチ触感の外子が良いアクセントで剥き身と卵のコンビ味わえる。

オスは卵が無い分、剥き身に旨味が詰まっていて強烈な味が口の中で広がります。

アオリイカ

お待たせしました。遂にここからは握りのスタート。

初手はアオリイカ?と疑うビジュアル。13日間熟成されていることもあり、身はねっとりふわふわ。

口に入れた瞬間、シャリよりも先に消えてなくなってしまう。甘みがえぐい。

答志島のトロ鰆

答志島の鰆はブランドのネタ。人生初の答志島の鰆に緊張が走ります。

鰆は火入れにより旨味が閉じ込められ倍増する。燻製することも良くありますが、本日の鰆はとろける。

これまで食べてきた鰆の中でもNO.1!

カマスの炙り

焼物で頂いたことありますが、お鮨で初挑戦のカマスの炙り。

脂の乗りと身の厚さが素晴らしい。炙った香ばしい香りと旨味が口の中で広がります。

南まぐろの赤身

隣に来られていた常連さんが言っていたのは、鮨かんざきさんの赤身はどうやら赤身じゃないようだ。

ねっとり肉厚の艶のある南まぐろ。

心地よい酸味の中にほのかに甘みが広がります。満足度の高い一貫です。

小肌

半身を2枚、一匹分の小肌。ひと時の休憩にピッタリ。小肌の肉厚と酸味のバランスが良く、暴れていた口の中をスッキリ穏やかに。

雲丹

宝石のようなビジュアルに心奪われる雲丹。

以前に比べ特に最近高騰している一番のネタと言えば雲丹。常に価格の上昇傾向にある雲丹をおまかせに入れてくれていることは、企業努力に他ならない。

感謝、感謝です。雲丹の味が濃く甘みもピカイチ、至高の雲丹と言っても過言ではありませんな。

赤ムツ炙り

ここで登場したのが常連さん必見のスペシャル赤ムツ。入店直後から、アオリイカと赤身、赤ムツは衝撃が走ると聞いていたので胸が躍ります。

上品な脂が乗りすぎていて目が覚めるお味(笑)これ以上表現できない100点の赤ムツ。

白海老

鮨かんざきさんに来て何度思ったか。ビジュアルの素敵なお鮨の数々。

富山の白海老。ねっとり甘みが強いけど、味も濃い。丁寧な仕事をされているのが伝わってきます。

煮穴子

煮穴子が登場すると〆に近づき寂しくなってきます。

言わずもがなとろける。圧倒的な幸福感と満足感をこの一貫で楽しむことができます。

トロタク

私の大好物NO.1と言えばトロタク一択。特にすきみの艶とたくわんのコントラストは見るものを魅了する。

さより

ご一緒したブログ仲間の追加注文で気になっていたサヨリをお願いすることに。ネタとしては初だったけど肉厚で弾力と食べ応え満足!

シャコ

更にもう一貫追加でシャコを注文。

こちらも初の試みでしたが、触感が心地よい。旨味も強く〆にぴったりいただきました。

最後は玉で〆ます。

本日初のお鮨チャレンジと言うことで多少値段も張ったけど値段以上の価値に大大満足。

店舗情報

店名 鮨 かんざき
住所 静岡県静岡市葵区伝馬町17‐20佐野ビル
TEL 054-221-1708
席数 カウンター8席、テーブル6席
営業時間 【火~金】
ランチ1130~13:30
【火~日】
ディナー17:30~23:00
定休日 月曜日、土・日午前
駐車場 2~3台
予約 電話

まとめ

葵区伝馬町の鮨かんざきは、1年以上予約の取れない超人気の鮨屋さんでした。

中々予約が取れないですが、タイミングがあれば贅沢な食事にぜひ足を運んでみて下さい。

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