「日本料理FUJI」厳選した最高食材で幸せな時間を過ごせるおまかせコースを味わおう！

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葵区栄町、静岡駅から徒歩圏内にある日本料理の名店が日本料理FUJI。

静岡で日本料理の名店と呼ばれている、天ぷらの成生、鰻の瞬、焼津の温石、浜松の勢麟に並ぶ実力店。

静岡の海の幸と山の幸を贅沢に使った料理が至高のレベルで、食材の旨味を最大限生かした品々を堪能することができます。

本日は9月のランチに食事をしてきました。

それでは日本料理FUJIをご紹介していきます。

※営業時間・定休日・料理・金額については、現在と異なる場合があります。予めご了承ください。

お店の外観

静岡駅から徒歩10分にお店を構え、住宅地にひっそり溶け込みながら異質な雰囲気を漂わせています。

店主は現在35歳。29歳の若さでオープンしたのが日本料理FUJIであるこのお店。

京都祇園にある「京料理いそべ」や東京の超有名店「分けとく山」で修業された経歴を持っている、確かな技術と経験を軸に明るく気さくな店主が営みます。

店内の雰囲気

店内に入るとまずは特等席のカウンター7席。奥には4人掛けテーブルが2つの個室があります。

4人以上の際は周りの目を気にせず落ち着いて食事のできる個室がいいですが、少人数の場合は、やはりカウンターがおすすめ。

特に日本料理FUJIでは、至高の香りを余ることなく楽しめるライブクッキングが最高です。

駐車場

日本料理FUJIは駅近にあるので駐車場は完備していません。車でお越しの際は近くのコインパーキングを利用しましょう。

メニュー

基本的なメニューは、昼2種類、夜2種類のコースのみ。厳選した静岡の食材を楽しむことができます。

おまかせコースは約1万～1万5千円。仕入れによってコースの値段に変動があるそうですよ。

＊料理金額によって、コースの品数、素材のグレードが上がっていくそうです。

アルコール

アルコールは、ビールや日本酒・焼酎・ワインまで一通り取り揃えています。銘柄はバランスよく種類豊富なお酒が並びます。

過去の記事一覧

おまかせコース

ジャンボ落花生のすり流し

おまかせコースの最初は「ジャンボ落花生のすり流し」。落花生の強烈な香りと滑らかな口触りで食道をスッと流れていく。

鬼カサゴの酒蒸し

上品な味わいの「鬼カサゴの酒蒸し」。調理工程は酒蒸しだけだが、程よい塩味と旨味がぎっしり。

一番出汁

本日使用する「一番出汁」の試飲。昆布に含まれる「グルタミン酸」とかつお節に含まれる「イノシン酸」の旨味の相乗効果を体験できます。

茄子と蓮子鯛のお椀

引き立ての出汁を使用した「茄子と蓮子鯛のお椀」。茄子の香ばしい香りと甘みのある蓮子鯛が最高。

ヒラメとクロムツのお造り

「ヒラメとクロムツのお造り」。炭で直に炙った香りの良さと滝のように流れる脂のクロムツ、淡白で食感が気持ちいヒラメは塩でさっぱり。

甘鯛の松笠焼

FUJI一押しの「甘鯛の松笠焼」。何度食べても衝撃的で魚介の旨味とパリパリの鱗が美味しい。

シャインマスカットの白和え

煎りたて擦りたての「シャインマスカットの白和え」。濃厚で芳醇な胡麻の味、香りに水水しいシャインマスカットが絶妙です。

ドンコと椎茸の煮物

「ドンコと椎茸の煮物」。初めて口にしたドンコだが、嫌なクセを全く感じずとにかく柔らかい身質。まろやかな肝ソースも初の味わい。

すっぽんの山椒焼き

大井川で獲れた「すっぽんの山椒焼き」。コラーゲンとプリプリのすっぽんは新鮮の証。山椒の香りも心地いいです。

金目鯛のおかき揚げ

「金目鯛のおかき揚げ」。銀杏をペースト仕上げたソース、カリカリのおかきとふっくら柔らかい金目鯛の食感の違いが心地いい。

ワタリガニと木耳の和え物

「ワタリガニと木耳の和え物」。優しいカニ味噌。木耳の食感がいいアクセントです。

むかごご飯

藤枝のきぬむすめを使用した「むかごご飯」。最初の1杯目は、お米の本来の味とむかごを楽しむ。

卵がけご飯

2杯目は削りたてのカツオ節を使用した「豪華な卵がけご飯」。味の濃い濃厚な卵黄は、家庭で食べるのとは別物の上品すぎる仕上がり。

わらびもち

ぷるぷる食感の「わらびもち」。怒涛のコースの〆にピッタリの優しさがあります。

店舗情報

まとめ

日本料理FUJIは、静岡の厳選した食材を120％引き出した料理が楽しめる特別な日本料理店でした。

2か月先まですぐ予約が埋まってしまう人気店ですが、特別な日の食事にぜひ足を運んでみて下さい。

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