「麵屋 日出次」とは・・
駿府城公園近くお店を構えている。北街道沿いの大きな通りにあるので、見つけやすいと思います。
たっぷりの煮干し昆布を使用した煮干しラーメンが売りの人気店!
こちらのお店は2015年10月29日オープンしたお店で、昨年の2016年5月24日から朝ラーを始めました。
朝ラーはの語源はもちろん「朝ラーメン」の略省。静岡に住んでる方でも、知らない方が多いかもしれませんが実は、静岡県の藤枝を中心に、焼津市、島田市、通称「志太地域」で見られる戦前からの食文化なのです。
外観は白を基調に「日出次」の文字が目を引き付ける。店内はカウンター10席で、シンプルだがオシャレでラーメン屋よりカフェに近い雰囲気のお店です。
「麵屋 日出次」メニュー
麵屋 日出次のメニューは6種類のみで、どれも背脂と煮干しがベースのスープ。
中でも一番人気なのが、背脂煮干しラーメン!
ネットでの口コミ・評価などを拝見すると、他の様々なメニューも紹介されていたが、私が訪問した際にはラーメンの種類はたくさんはありませんでした。
「日出次」は器に対しての量が少ない訳か、麺・スープの量が一般的なラーメン屋さんよりも少なく感じました。大盛はできないので、物足りないかなと感じるのであればトッピングを追加することをおススメします。
静岡で珍しい朝ラーメンをできるお店
初めてのお店という事もあり、一番人気の「背脂煮干し(中太平打麺)」に「味玉」をトッピングで注文。
具材は「豚のチャーシューにメンマ、わかめ、紫玉ねぎ、かいわれ大根、味玉」がのっています。
スープは昆布といわしの旨味を出し切り、見た目は黒いのが特徴。煮干しの暴力と言うほど鼻にグッと広がる魚介の香り。煮干しの臭み、苦みも感じる旨味が詰まった濃厚な味わい。
中太平打麺は歯切れのいい麺だが濃厚なスープとも絡み相性も抜群!!
チャーシューは丁寧に仕込まれ上品な仕上がりになっています。煮干しとわかめは同じ海の食材なので組み合わせも最強です。
具は全て手作りなので、一つ一つ味わい深い作品美味しかったです。
卓上には「日出次」オリジナルのSABAビネガーが置いてあります。サバの削り節を酢に漬け込んだオリジナルの調味料。
途中に加えることで濃厚なスープにお酢が効いてすっきりとしたスープに変わります。サバの香りも+され、さらに魚介を強く感じられるのでおすすめです。
「麵屋 日出次」個人的な評価
お気に入りポイント
・化学調味料不使用で、トッピングは全て手作り。
・煮干し独特の角の取れたまろやかなスープが絶品。
・朝7時から開店のラーメン屋さん。
残念だったポイント
・魚の出汁は強く感じたが、魚のえぐみや臭みもスープの中に出てしまっていた。
味 | ![]() |
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コスパ | ![]() |
接客 | ![]() |
雰囲気 | ![]() |
バリュエーション | ![]() |
1人での入りやすさ | ![]() |
店舗情報
店名 | 麵屋 日出次 |
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住所 | 静岡県静岡市葵区鷹匠3-1-3 |
TEL | 080-1567-0477 |
席数 | 14席(2人掛けテーブル席×2、4人掛けテーブル席×1カウンター席×6) |
営業時間 | [平日] 7:00~10:00 11:00~14:00 [土・日・祝] 7:00~10:00 11:00~15:00 |
定休日 | 火曜日 |
参考予算 | ~1000円 |
駐車場 | 2台 |
店舗評価サイト
「麵屋 日出次」公式サイト✖
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まとめ
以前までは駐車場を止める場所がなくパーキングエリアに止めるしかなかったが、現在は2台だけ止められる駐車場ができました。お店に足を運ぶ前にお店に確認するのが良いでしょう。出汁の旨味が凝縮した煮干しラーメンを堪能できるお店でした。