冬の味覚の定番の一つ、白子ポン酢。なんでこんなに美味しいのでしょう。

外食に行きにくい今、好きなビール片手に白子ポン酢で贅沢しました!!
今回は清水にある河岸の市で、200g~300gの新鮮な白子を探しにいってきました。
白子は少し高くても、新鮮なものを選ぶべき。(お願い)
今回は家庭で簡単にできる定番の下処理方法を紹介します!
では、さっそくやっていきましょう!GO!GO!GO!
清水魚市場 河岸の市
今回は河岸の市の中にある「海里」の「300gで1250円」の白子(生食用)をいただきました。
海里は「生魚、釜揚げしらす・桜エビ、黒はんぺん、干物、冷凍マグロ」など取り揃えている、お気に入りお店の一つです。
ココのお店は、通年その場で新鮮なカキをレモン汁をかけて食べれること。
最高だね!!ビール飲みたいぃぃぃ
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白子ポン酢 材料
必要な材料
- 白子(生食用) 200~300g
- 万能ネギ お好み
- もみじおろし お好み
- ポン酢 お好み
白子ポン酢 レシピ
白子の下処理
白子を繋いでいる赤い部分の筋を境目にはさみで一口サイズにカットします。
この時、筋でない部分でカットしてしまうと白子が潰れてしまうので注意!!
切り分ける最中に、太い赤い筋があったら切り落としましょう。一口サイズにカットした物はボールにうつして置く。
包丁で切り分けることもできるが、キッチンバサミの方が簡単に切断できるよ!
白子のぬめり、臭み抜き
200~300gであれば、塩一つまみ、酒ひと回しかけ、白子にお酒を馴染ませます。家庭で作る場合であれば量はそこまで多くないの思うので、基本この量で大丈夫。(天婦羅や鍋に使う場合でも、この作業はした方がよいでしょう)
すぐに冷やせるように氷水を準備して置き、熱湯を白子を傷めないようにボールの周りからかけていきます。10秒ほどしゃぶしゃぶさせ、ぬめりが取れたら氷水に。
見ただけで一目瞭然ですが、白子にはこれほどのぬめり、汚れが付いていますよ!!
塩・・ぬめり、酒・・臭みを取るためのもの。下処理をしっかりすることで、食べた時に口に残る膜や臭みをとれるので必ずやって欲しい。
白子の湯通し時間
お湯を沸かし沸騰しない70°~75°をキープした中に白子を入れ、30秒をど湯がきます。湯がき過ぎてしまうと、パサパサしてしまい早すぎると生で不安になってしまうので、火入れは丁寧に!
30秒経ったら氷水に再度入れ、冷まします。
粗熱が取れたら、キッチングペーパーにあげてしっかり水気を取ります。
難しいポイントは特にないので、一つ一つ丁寧に作業したら失敗することはないので大丈夫!!
白子ポン酢の盛り付け例
定番の白子のポン酢の盛り付けは、ネギ・もみじおろし・ポン酢をかけて食べるシンプルだが、これが一番美味くて癖になり止められない。(今回はもみじおろしが不足だったのでのっていません)
もみじおろしは、ちゅうぶの状態でも売っているので使い勝手がいいです。ですが、わざわざ買うのが勿体ないのであれば大根と鷹の爪を一緒にすりおろすことで簡単に作れるので是非やってみて下さい。
家庭で簡単に!冬の味覚とビールで贅沢なお家時間
外食では白子ぽん酢食べるけど、下処理が面倒くさくて家庭では食べない方は多いのではないでしょうか。
ですが、白子の下処理は色々な方法があり、家庭でも簡単に安全な白子を食べれるのです。
その中でも、安全で火の入れ過ぎないクリーミーな方法をご紹介しました!
生食用の白子でも、「5秒しゃぶしゃぶでOK」とか「70°で数分放置」でよいという記事もありますが、万が一のことを考えたら少し不安になってしまいます。
今回紹介した「湯煎の後、30秒お湯にくぐらせる」方法だと、パサつきのないクリーミーで安全な白子ポン酢が食べれるのでぜひ試してみて下さいね。