年間で約100店舗以上の飲食店を食べ歩いている、りっくん。
静岡県在住の20代男性が食べ歩いている居酒屋の1つが「酒と肴と男と女れん」さん。
今回は居酒屋メニュー再現 Vol.1として、行きつけの居酒屋さんで出会った鶏天大葉おろしを実際に自宅で作ってみました。
本記事では、「酒と肴と男と女れん」とは?から、鶏天大葉おろしの自宅での作り方(調理時間、材料、使用した調理器具・器・グラス、手順)を紹介していきます。
※お店の方から調理法を教えて頂いた訳ではなく、実際に食べて感じた味わいに再現したレシピです。
居酒屋「酒と肴と男と女れん」とは?
2021年1月30日、静岡駅近の住宅街に奇抜でセンスある店名の居酒屋がオープン。
そのお店は、JR静岡駅南口から徒歩10分の所に構えている「酒と肴と男と女れん」。
有限会社岡むら浪漫を退職し独立された店主のむらさん、接客のみぃさんの2人で盛り上げている人気の居酒屋さんです。
1人飲みや常連さんでワイワイしているカウンターをはじめ、友人やカップル、家族で気軽に楽しめる掘りごたつは毎日賑わっています。
定休日(水曜日)以外は、15:00~オープンしているので夕方前から早飲みできるのもお店の魅力の1つです。
「酒と肴と男と女 れん」の詳細記事はこちら
「酒と肴と男と女 れん」静岡駅南口の住宅街に1人飲みにおすすめの居酒屋がオープン!
鶏天大葉おろしとはどんな居酒屋メニュー?

https://www.asahibeer.co.jp/enjoy/recipe/search/recipe.psp.html?CODE=0000000684
鶏天大葉おろしとは、サクッと揚げた鶏天に天ダレをかけて大根おろしと大葉を散らした居酒屋メニュー。
そもそも鶏天とは大分の郷土料理で、肉の消費量が全国トップクラスの名物ご当地グルメと言われています。
そして本場大分での作り方としては、鶏肉に醤油やニンニクなどでがっつり下味を付けた後に、小麦粉+卵のみに潜らせて揚げているお店が多い。
ですが、れんの鶏天大葉おろしは、せせりの希少部位を使用し天ダレと大根おろし+大葉が散らしてあります。
「酒と肴と男と女れん」の鶏天大葉おろしを実際に食べてみて、一般的な鶏は使用せずオリジナル性を感じたので、本記事では本場の作り方とは少し違った調理法で再現してみます。
先ほど冒頭でも書きましたが、お店の方に聞いたレシピではなく、個人的な想像で再現しているのでお店とは違った味わいに仕上がるかもしれません。
鶏天大葉おろしの自宅での作り方(調理時間、材料、使用した調理器具・器・グラス、手順)
調理時間
鶏天大葉おろしの調理時間:20分
*せせりを漬け込む30分、天ダレを寝かせる1日は省略。
本調理の時間を記載しています。
材料(1人前)
材料
- せせり
- 大根おろし 50g
- 大葉 4枚
A・下味(調味料)
- 濃口醤油 50cc
- 酒 50㏄
- ザラメ(砂糖でも可) 小さじ1
- ニンニク 適量
- 生姜 適量
- 胡麻油 小さじ1
B・天ダレ(調味料)
- 出汁 100㏄
- 薄口 20㏄
- 味醂 20㏄
- 追い鰹 適量
C・衣(調味料)
- 薄力粉 大さじ3
- 片栗粉 大さじ2
- 溶き卵 1個
- 水 70㏄
使用した調理器具・器
本記事で使用した調理道具

Yahoo!ショッピング
- フレーバーストーン 24cmディープパン
あの人気大食いYoutubar「谷やん」さんが愛用しているフライパン。
フレーバーストーン最大の特徴は、油なしでも食材がくっつかない、目玉焼きもするすると剥がれる特別なコーティングが施されています。
そして売上も半端なく、なんとシリーズ世界累計販売数1400枚突破している超人気の商品でもあります。
「谷やん」ファンの私は衝動的な購入をしてしましましたが、購入以降2年以上愛用しているフライパンです。
本記事の調理で揚げる際に使用しました。
手順
step
1下味を付ける
下味調味料(A)をボールで混ぜ合わせる。
せせりを加え30分ほど漬け込む。
※せせりは1口サイズにカットされた状態で売っていることが多いので、カットせず漬け込んでいます。
カットしていない場合は、1口サイズにカットしてから漬け込みましょう。
step
2野菜のカット
大葉はさっと洗ってから、葉元の茎を切り落とします。続いて大葉を横半分に切り、切り口を下にして切ったものを重ねます。
次に手前からくるくると大葉を巻いていきます。巻き終わったらしっかり左手で押さえ、端からせん切りにします。
step
3天ダレ作り
上記のBの調味料を合わせて軽く沸かし みりんのアルコールを飛ばしたら追いがつおをして一晩寝かせる。あとはこれを濾せす。
step
4衣作り
衣を合わせる。ボウルにCを入れ、菜箸で混ぜる。
step
5揚げる
鍋に油を入れ、汁気をきったせせりに衣をつけて、180℃で約4分揚げる。
※揚げ時間は、せせりの大きさで違いがあるので、中心まで温度が上がるまで火を通します。
まとめ
この記事では、酒と肴と男と女れんの「鶏天大葉おろし」を再現したレシピを紹介していきました。
本記事をまとめると以下のようになります。
- 居酒屋「酒と肴と男と女れん」とは?
- 鶏天大葉おろしとはどんな居酒屋メニュー?
- 鶏天大葉おろしの自宅での作り方(調理時間、材料、使用した調理器具・器・グラス、手順)
調理時間
材料(1人前)
使用した調理器具・器
手順 - まとめ
- 番外編:鶏天大葉おろしに合わせたビール、注いだビアグラス
合わせたビール
注いだビールグラス
店主のむらさん、接客のみぃさんの2人で盛り上げている人気の居酒屋さんが提供している鶏天大葉おろし。
一般的な鶏は使用せず希少部位である「せせり」を使用したオリジナル性を感じたので、本記事では本場の作り方とは少し違った調理法で再現してみました。
実際に再現してみた結果、お店程のふんわり感や柔らかさ真似できなかったが、ビールとの相性抜群のさっぱりした鶏天を再現できました。
本調理自体20分ほどで作れる手軽なおつまみ。
ぜひビールのお供に試してみて下さい。
番外編:鶏天大葉おろしに合わせたビール、注いだビアグラス
合わせたビール

Amazon
どのビールと合わせるか考えた末、さっぱりした揚物にはキレの強いビールということで超王道の「アサヒスーパードライ」をセレクト。
1987年に発売された「アサヒスーパードライ」は、「キレ」がありすっきりした味が瞬く間に評判をよび「ドライビール」のブームを生みだしたお馴染みの銘柄。
アサヒスーパードライの最大の特徴は、何杯飲んでも飲み飽きしないスッキリした味わい。
本記事で作った「とり天大葉おろし」と合わせた、キレのあるのラガービールです。
注いだビールグラス

https://ssl.stglass.co.jp/
最近ビールを飲む時に必ず使用している、お気に入りのビアグラス。
とんでもなく薄く、驚くほど軽い。
薄さ約0.9mmという繊細な飲み口だからこそ、余計なグラスの存在感を感じることなく、ダイレクトにビールを飲んでいるような体験ができます。
値段が少し高いという声もありますが、そんなこと忘れさせてくれる程の高品質で魅力的なグラス。
本記事で作った「鶏天大葉おろし」と合わせる時に使用したビアグラスです。