うすはりオールド【松徳硝子】の特徴!素材、サイズ、価格、口コミを一挙紹介!

年間300日以上ビールで乾杯をしている、りっくん。

読者の皆さまは松徳硝子のうすはりオールドはご存知だろうか?

硝子職人の手作りで1つ1つ製造されており、とにかく薄くて、驚くほど軽い。

うすはりオールドで呑むとビールがより美味しく楽しめると噂の芸術的なグラスです。

うすはりシリーズでもビールを呑むために特化したタンブラーと違い、氷を使うロックで本領発揮する口径が広いタイプのオールド。

本記事では、ビールグラスの中でも認知度の高い「うすはりオールド」の特徴!材質、サイズ、価格、口コミを紹介していきます。

 

松徳硝子とは

https://ssl.stglass.co.jp/products/usuhari/usuhari-20/

松徳硝子は、大正11年(1922年)に電球用硝子の生産工場として創業しました。

創業以来、職人の手仕事にこだわり、ビールグラスをはじめ、日本酒用グラス、ワイングラスなど数千種類にも及ぶ手作りガラス食器を製造しています。

その中で、電球製造で培った薄吹きの製法に磨きをかけることで、料亭や割烹で「一口ビールグラス」と呼ばれ、古くから愛用され続けています。

そしてこれまで培ってきたガラス食器製造のノウハウを元に、長期間に渡る更なる品質の向上、イメージの具現化、技術研究開発と数々の失敗を繰り返し、平成元年、遂に理想とするグラスが完成しました。

 

【松徳硝子】うすはりオールドの4つの特徴!

特徴1:全てのうすはりオールドを手作りで製造

松徳硝子のグラスは、全て手作りで製造しています。

各グラスに規格値を設けていますが、個体差が生じてしまう。

それでも職人の手仕事にこだわり、価格以上に価値のあるグラスを作りを目指し「美味しくビールが飲める」という機能と造形美を兼ね備えたグラスを作っています。

だからこそ、一般的なグラスと違い、どのメーカーよりも薄く軽い。

松徳硝子でしか作れない、理想のうすはりオールドを実現することができています。

 

特徴2:ガラスの厚みが1mm未満でとにかく薄い

名前の通り、「うすはりオールド」はとにかく薄いという点が一番の強みと言ってもいいでしょう。

ガラスの厚みが薄ければ薄いほど、唇に触れるグラスの面積が少ないので、口当たりが柔らかく、ダイレクトにビールの美味しさを感じることができます。

一般的にグラスの厚みは大体2mm以上のものが多いとされていますが、比較すると半分以下の薄さということになります。

約0.9㎜の薄さで飲むビールは、想像しているよりも何倍も普段のビールを美味しく楽しむことができます。

*「うすはり」とは、松徳硝子株式会社の登録商標です。

 

特徴3:驚くほど軽い

触った瞬間から、ガラスを持っていることを忘れるほど軽い。

薄くて、軽いからこそプラスチックかとも思ってしまうけど、正真正銘のガラスで造られています。

これなら永遠に飲み続けても、「腕が疲れてグラスが持てない」なんてことは絶対に起きないでしょう。

 

特徴4:ロックで楽しむならうすはりオールド

うすはりタンブラーMの口径が65㎜に対して、うすはりオールドMの口径は77㎜。

比較すると約1.2cm飲み口が広いので、大きい氷を沢山入れることができます。

氷の感触が手に伝わって、まるでダイレクトにを飲んでいるかのような感覚が味わえます。

ビールよりも氷を使用するロックやソフトドリンクにおすすめしたい形状のうすはりグラスです。

 

材質

材質は、無鉛クリスタルガラスを使用しています。

無鉛クリスタルガラスとは、高い酸化鉛を使用せず、酸化カリウム、酸化チタニウムなどを原料とする、輝き、透明度が高い、クリスタル(水晶)のような透明なガラスのことを指します。

通常のクリスタル(酸化鉛含有)と比較して、軽く、強く、美しい透明感を持ち合わせています。

ガラスだけど薄くて、軽いことからプラスチックと感じてしまう方もいるそう。

腕力で割れそうなほど衝撃に弱いですが、飲んだ時の唇で感じる繊細なグラスの質感がクセになる逸品です。

 

サイズ(容量)

https://ssl.stglass.co.jp/

うすはりオールドのサイズ一覧

  • うすはり オールドS 容量:約180㏄
  • うすはり オールドM 容量:約300㏄
  • うすはり オールドL 容量:約400㏄

サイズ(容量)は上記通り、3種類用意されています。

ご自身でウィスキーを飲む時に、どのくらいのペースで飲んでいるか、考えたことがありますか?

一人で自宅で飲んでいる時など「あと一杯、あと一杯」と次々注いでしまい、飲みすぎてしまうこともあると思います。

こういう方には、少し大きめなグラス(うすはり オールドM、L)がおすすめです。

大きめのグラスの方が、飲みごたえや満足度も高く少ない杯数で満足することができます。

逆に、沢山飲めない方や二日酔いになりやすい方は、容量の小さめのグラス(うすはり オールドS)がおすすめです。

標準的なものを探している方は、250㏄前後の物がロックには丁度良いサイズとされているので参考にしてみて下さい。

 

価格

メーカー希望小売価格一覧

  • うすはり オールドS 1,650円(税込み)
  • うすはり オールドM 1,925円(税込み)
  • うすはり オールドL 2,420円(税込み)

上記はメーカー希望小売価格を記載しています。

メーカー希望小売価格は木箱無の価格で記載されています。

木箱入だと希望価格よりも高く販売されているので、使用用途によって選んで下さい。

もし自分用に購入する方で木箱いらない方は、希望価格よりも安く買える場合があります。

店頭や通販サイトごとで、価格の変動があるので参考までにして下さい。

メーカー希望小売価格より安く売っている通販サイトも幾つか発見したので、購入を検討されている方はAmazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングでそれぞれ確認してみることをおすすめします。


 

口コミや評判

ここではうすはりオールドを実際に使用したことある方々の良い口コミ・評判、悪い口コミ・評判をご紹介していきます。

良い口コミ・評判

この様に、松徳硝子のうすはりオールドを実際に使用したことある方々は良い口コミを投稿しています。

沢山の評判のいい口コミの中でも、特に「やっぱ薄いグラスは最高」「今はほとんどうすはりグラスしか使っていない」と答えている方が多かったです。

薄さについて高評価を書いている口コミを多く発見しました。

 

悪い口コミ・評価

良い口コミと反面、悪い口コミをしてる方の意見も上げてみました。

その中でも、うすはりオールドの最大の特徴である薄さが割れやすく難点だと言う方がいました。

それに加え一般的なグラスと比較しても価格が高く、購入するのを悩んでいる方もいるようです。

薄さに関しては、普通のグラスと比較すると確かに割れやすいかもしれませんが、どんなグラスでも高い位置から落としたら割れてしまう。

それは共通して気を付けるべきことだと思います。

そして全てが均一に薄く透明度の高い``うすはりオールド‘‘は、高い技術をもった硝子職人にしか作れない芸術品とも言えます。

それが1000円~2000円代で買えるのは、私からしたら安すぎるのではないかと思います。

そして割ってしまっても、何度も買い直ししている方が沢山いるみたいで、満足度の高いグラスだということが伝わってきました。

 

まとめ

この記事では、【松徳硝子】うすはりオールドの特徴について紹介していきました。

本記事をまとめると以下のようになります。

  • 松徳硝子とは
  • 【松徳硝子】うすはりオールドの4つの特徴
    特徴1:全てのうすはりオールドを手作りで製造
    特徴2:ガラスの厚みが1mm未満でとにかく薄い
    特徴3:驚くほど軽い
    特徴4:ロックで楽しむならうすはりオールド
  • 材質
  • サイズ(容量)
  • 価格
  • 口コミや評判
    良い口コミ・評判
    悪い口コミ・評判
  • まとめ

職人の手作りにこだわり、これまで松徳硝子が培ってきた技術を詰め込んで完成したのが「うすはりオールド」。

ガラスの厚みが1mm未満でとにかく薄く驚くほどの軽さを実現した最高の逸品。

うすはりシリーズでもビールを呑むために特化したタンブラーと違い、氷を使うロックで本領発揮する口径が広いタイプのうすはりオールド。

このグラスでビールを飲むと、普段お家で飲んでいるウィスキーがより美味しく飲める。

「割れやすい」「価格が高い」などの声もありましたが、そのデメリットを吹っ飛ばす良さが【松徳硝子】うすはりオールドにはあります。

毎日飲むお酒だからこそ。お家でより美味しく飲める方法でお酒を楽しんでみて下さい。


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